IIDXにおけるMAX 300のbpm推移の謎を解明すべく我々はアマゾンの奥地へと向かった(追記あり)

2023/7/6追記:IIDX 27 HEROIC VERSEで削除されてその後IIDX 30 RESIDENTで復活しました。この記事はIIDX 26 Rootage時点でのIIDX版「MAX 300」に関する記事となります。

別にタイトルからしてアマゾンの奥地に行くつもりはないです。

ここ近年のIIDXはHSが柔軟に扱えるようになってから速いbpmの楽曲がちょくちょく出たり、
今までbpmを半分にされていたm1dy氏の楽曲が遂にONIGOROSHIで400bpmそのままされたり、
収録された時点でなにかと異質な存在だったDUE TOMORROWの復活など、何かと速い曲も出始めてきました。

速い曲の中で定期的に話題になるのがIIDX版の「MAX 300」(以下MAX300)。
この楽曲はDDRからの移植曲で、7th styleからEXTRAステージ専用楽曲制度が復活してからの初のエキストラ楽曲になります。
BPMは曲名の通り300bpmがメインとなっており、IIDXではDDRと同様に史上初の300bpmの楽曲でした。

IIDXがtricoroになってこのMAX300が問題視されはじめ、Rootageではハイスピードの仕様変更から別の意味で危険な曲として扱われています。
何か問題か…と言われるとこの楽曲のBPMの構成に集約されます。

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