[BMS Event] 2HDBMS

2021年5月頃開催予定。たぶんTwitterのハッシュタグは「#2HDBMS」。

レギュレーションは「圧縮後の容量が1.44MB(=1,509,949バイト)以下のbms作品」となります。
基本的なbms規定はBOFXVIのルールを伝承するものとします。
そして、脆弱性のリスクがないものであれば圧縮形式は問いません。

実は1.44MB以下のbmsイベントというのは過去にRise in Voltというイベントが開催されており、レギュレーションとしては似ています。
ただ、このイベントは「今のbmsと比べて、昔のbmsはこれだけ容量が小さかった」といういわば懐古的な意味合いではなく、「今の技術でどれだけこの容量にbmsとしての表現を詰め込められるか」が主目的となります。

今回のコンセプトとしては「限られた容量にどれだけコンテンツを収められるかという美しさを追求する文化」を持ったメガデモのbms版みたいな形式だと思ってください。
従ってRETRO BMS EVENTのような定義命令の制限は一切行いません。bmsもしくはbmsonフォーマットの作品でかつ圧縮後の容量を守っていれば投稿可能とします。

りりりくろを超圧縮できるような技術ができている今だからこそ敢えて開催するのが1.44MB限定イベント「2HDBMS」となります。

ちなみにここに書いてますが今回はbmsoffighters.net直下で行います。あとDEE2の新システムをこのイベントで実験的に行うかもしれません。
あとインプレシステムとか得点とかは全く考えて無いので正式公開時に書きます。

IIDX INFINITASの音ズレ(もしくは怪奇現象)の解決策を探る

8/5に行われたbeatmania IIDX INFINITAS(以下、INF)の大型アップデート後、「音がズレる」もしくは「音がとてつもなく遅くなる」、または「ホラー映画に出てきそうな怪奇現象のBGMになっている」なっているというツイートを見かけましたが、
これも見事に「音がズレてしまう」現象で自分もハマり、解決策を探っていましたが原因が特定できたのでとりあえず記事にまとめようと思います。

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IIDX INFINITASの大型アップデート前のまとめ

8/5からbeatmania IIDX INFINITAS(以下、INF)が大型アップデートということで、今回の大型アップデートでINFを遊ぼうと思っている方向けにこのゲームがどういった立ち位置であるかとどのようなユーザーがINFを遊べるかということをこの記事で説明したいと思います。
大型アップデート告知からINFの現状を話そうと思っていたのですが、アップデート日時の告知からいきなり1日後という超絶スピーディーな内容だったので今から書くことはとにかく超絶ざっくりな話になります。
内容はこのツイートをかみ砕いたものになります。

これから話すことは大型アップデート告知時点で公開していた「120Hz対応」「プレイオプション追加」「新曲3曲追加」のみから書いている記事になりますことを予めご了承ください。

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windows 10 April 2018 Update(1805)を導入する前にEaseUS Todo Backupを真っ先にアンインストールしておくこと

BM9820Aの余韻に浸っていたらWindowsUpdateが原因で悪夢が舞い降りた。

Windows10 1803更新前にEaseUS Todo Backupを削除して下さい。【Ver1803】

https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_10-update/windows10/4b931de8-8480-4e5d-9509-7c640c826ab7

この罠に見事引っかかり、原因が特定できてるにもかかわらず回復オプションが使えないどころかセーフモードも起動不可。
おまけに大型アップデートなので以前のWindowsのバージョンに戻せないおまけつき。
泣く泣くクリーンインストールをしようとしていたところ、回復コンソールでレジストリを直接読み込む手法があったので下記のURLを参考に直接修復を挑むことに。

セーフモードでも起動できないという悪夢からの脱出[その1]:山市良のうぃんどうず日記(9) – @IT

以上を参考に下記の手段を実行

  1. 「regedit」でレジストリエディタを起動
  2. HKEY_LOCAL_MACHINEを選びファイルメニューから「ハイブの読込」で「\Windows\System32\Config\SYSTEM」を読み込ませる
  3. キー名を指定されるので記事を参考に「Offline」にしておく。
  4. 「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM」キーの配下にOfflineキーが読み込まれるので、下記のレジストリ類を削除・修正する

    ・ControlSet001\Services\EUBKMONキーを全て削除
    ・「EUBKMON」で検索すると「volsnap」文字列が含まれた「Upfilter」キーが見つかるので、「volsnap」以外の文字列を削除
    ・上記の文章が引っかかる限り、Upfilter文はすべて「volsnap」のみにしておく

  5. Offlineキーを選び「ハイブのアンロード」を選択。
  6. レジストリエディタを終了して「wpeutil reboot」を入力
  7. 無事起動すれば成功

1805アップデート適用段階でEBUKMON.sysが原因でアップデートが失敗し、起動すらできなくなることがわかるにはわかったので、思いつく限り全部消したら起動したので真っ先にEaseUS Todo Backupを削除して再起動できることを確認し今に至る、

ちなみにバージョンは1805が適用されないままなので全画面でドーンと催促のアップデートが出る始末。邪魔だし色々と怖いので落ち着くまでStopUpdates10入れました。

さすがに何度も死にかけて復旧作業は手慣れているとはいえ、唐突にこんな状況に陥られるのはやっぱり勘弁願いたい。

ゲーミングモニタでLR2を高リフレッシュレート動作させる方法

Adventなやつに間に合わなかった記事。

遅延を低減し、動きが滑らかになる謳われているゲーミングモニタ。
ゲーミングモニタの登場により、高リフレッシュレートでモニターを動作させることが可能になりました
リフレッシュレートが高いと動作が滑らかになり、FPSなどのゲームで有利になると言われていますが、
大体のゲームは高リフレッシュレートには対応していないので、リフレッシュレートを調整できる機能はそれこそ一部ゲームに限定されてしまいます。 続きを読む

[BMS Event] WE LUV VGBMS

概要:俺がやりたい

【開催期間】

登録期間:2017/04/28~2017/05/07
評価期間:2017/04/30~2017/05/21

【ルール】

  • ゲームミュージック限定BMSイベント
  • 登録対象はコピー・アレンジ曲であること。
  • コピー・アレンジ曲とは、商用曲、テレビ映画ゲームのBGMなど、元となる楽曲が存在する曲のことです。
    知名度に関係なく、インディーズ、同人ゲームも含みます。
  • ただし、HYPER REMIXならびにHYPER REMIX substreamに該当する作品(オリジナルbms作品のアレンジ・リミックス)は対象外とします。
  • このイベントの為に新たに作成した、未公開のBMS作品であること。
  • 過去に公開したBMSのリメイクは可とします。
    • コピー、アレンジ(リミックス)は問いません。
    • 原曲が著しく破壊されていてもアレンジを主張する事が出来ます。
  • 容量制限は無し。
  • 圧縮形式についても特に規定はありません。

【Twitterハッシュタグ】

#VGBMS

【以下草案】

  • ゲームミュージック限定bmsイベント
  • 基本はRe:のルールをベースに、対象曲をゲームミュージック限定にしたもの
    • ただしゲームミュージック限定とは言え、HYPER REMIX 4の参加条件に該当する作品は除外の予定。
      • 理由はRe:の会場を見ればわかるだろうし、オリジナルbmsのリミックス作品はそれこそHYPER REMIXで活躍すべきだと思う(次やるかどうかわからないけど)。
    • BOFU運営の一環としてやるので、得点形式はBOFU2016ベースで行きたい。
  • コピー、アレンジ、リミックスは問わない。
  • 開催時期は適当にWire Puller IVと避けて行きたい。
  • 選曲に困ったらVVVVVVかundertaleやればいいと思うんだ。
  • 2017年の春までになんとかしたいけどやれるかどうかは微妙なので現状では草案程度と思っててください。反響あればやります。

Lunatic Rave 2 Guidance 補足とかそういうの

Lunatic Rave 2 Guidance

LR2で検索すると借金を無料で弁護士に電話紹介されるのはさすがに危機感を抱いたので急遽作りました。

以下上記のサイトに触れてない補足

  • 目的はひとまずLR2が入手できるガイダンスがgoogle検索に引っかかるところです。LR2で検索して弁護士紹介されるのはさすがに洒落にならない。
  • LR2は再配布禁止なものの、再配布許可が下りているサイトが幸いにも見つかった(すくなくともStarterPackは)のでなんとかなったものの、存在していなかったらリスクを負ってでも配布は必要だと判断しています。(実際、同じ危機感を抱いている人がもう一人いる事は確認が取れています)
  • LR2HDに関しては注意事項にもう一つ重要な表記が記載してある関係上、取り扱うことはできないと判断しています。
  • あと4GB Patchもそれに該当するので。あれを導入してかつメモリを積んでればメモリリーク問題は気にならないと思います。
  • LR2が消えた理由が「INFINITAS稼働によるコナミの圧力」という説がDAOコンにおける税関の話のタイミングで浮上してましたが、確認してみたところLR2のサイトはINFが稼働するかなり前から消えていたので、この説自体が間違いかと。仮にコナミがbmsに圧力をかけるならもっと広範囲でかけるはずです。現状、LR2が消えている現在でもなお配布しているbmsプレイヤーはかなりあります、圧力をかけるとしたらその辺りから行くのでは。
  • というか仮にコナミが動くならこの辺りの駆逐からだと思います。
  • DAOコンの話といい今回の話といい、毎度この手の話は「企業は自身の利益のためにファンが創作した物を潰そうとしている」的な話が出てきますが、それは企業において「自身の利益に影響(被害)がでる」という点で当然の判断であり、そりゃ企業が怒ることをしたら怒られて当然だと思います。特にDAOコンの話はコントローラーの話以前の問題でそりゃ怒られても仕方ないような。

公式サイトが消えてもなおLR2の需要が高い現在、LR2が高性能なプレイヤーで評価される反面、これに勝る新世代のプレイヤーが出ていないのはこの界隈における問題点となっているのが悩みどころです。