IIDX INFINITASの効率良いBIT BOOSTの稼ぎ方 (前編)

(2023/7/26追記)  2023年のイベント「スーパーINFINITASの日」に併せてアップデートが行われ、BITの仕様が大幅に変更となりました。この記事はアップデート前のものとなります。

INIFINITAS(以下、INF)も気づいたら6年以上続いているコンテンツとなり、収録楽曲もだいぶ充実してきました。

とは言えデフォルト曲は相変わらず少ない1 ので、満足に遊ぶにはゲーム内通貨要素であるBITを貯めて他の楽曲を解禁するか、楽曲パックを購入して遊ぶ必要があります。

特にBITによる楽曲購入は拷問と呼ばれても仕方ないレベルで解禁が重い仕様となっており、Missionという要素を駆使してBITを貯めていく必要があります。

しかしそのMissionを普通に達成していたとしても1日で獲得できるBITがかなり少なく、楽曲が充実するまでは同じ曲をただひたすら繰り返すこととなり、作業感が増してしまってやめていく人も多いのが現状です。

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  1. 初期収録曲は後のコナミ50周年記念楽曲や大型アップデート後に追加された8曲を含め47曲。それ以外はすべてBIT解禁もしくはパッケ有償購入。 []

reFX社のNexus3とNexus2を共存させる方法

2019年11月に登場したreFX社のVSTi音源「Nexus2」のアップグレード版である「Nexus3」。
大人気音源待望のアップグレード版ということでリリース直後に即座に導入したユーザーも少なくはなかったのですが、このNexus3にはNexus2ユーザーにとって大きな罠が仕掛けられてました。

それは、Nexus3とNexus2は共存できないという点。

この罠に引っかかって苦戦されてた記事がいくつかありアップグレードを暫く避けていたのですが、これを回避する方法が見つかったので徒然と書いていきます。

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IIDXにおけるMAX 300のbpm推移の謎を解明すべく我々はアマゾンの奥地へと向かった(追記あり)

2023/7/6追記:IIDX 27 HEROIC VERSEで削除されてその後IIDX 30 RESIDENTで復活しました。この記事はIIDX 26 Rootage時点でのIIDX版「MAX 300」に関する記事となります。

別にタイトルからしてアマゾンの奥地に行くつもりはないです。

ここ近年のIIDXはHSが柔軟に扱えるようになってから速いbpmの楽曲がちょくちょく出たり、
今までbpmを半分にされていたm1dy氏の楽曲が遂にONIGOROSHIで400bpmそのままされたり、
収録された時点でなにかと異質な存在だったDUE TOMORROWの復活など、何かと速い曲も出始めてきました。

速い曲の中で定期的に話題になるのがIIDX版の「MAX 300」(以下MAX300)。
この楽曲はDDRからの移植曲で、7th styleからEXTRAステージ専用楽曲制度が復活してからの初のエキストラ楽曲になります。
BPMは曲名の通り300bpmがメインとなっており、IIDXではDDRと同様に史上初の300bpmの楽曲でした。

IIDXがtricoroになってこのMAX300が問題視されはじめ、Rootageではハイスピードの仕様変更から別の意味で危険な曲として扱われています。
何か問題か…と言われるとこの楽曲のBPMの構成に集約されます。

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音ゲーのesportsの話

先月ぐらいにとある音ゲーのesports記事(※ 敢えてリンクは張りません)において現状のアーケードゲームが抱える問題がわかりやすい説明しているという反面、一部の文言が明らかに音ゲーユーザーを怒らせるような書き方をしているので「炎上しそうだな」と思っていたら、案の定コアな音ゲーユーザーはこの記事に対して怒っている様子をちらほらみかけました。

それに対する解説を暇を見つけて書いていたのですが、現時点での音ゲーに対する競技性の確立の説明が既に長すぎたのといろいろな人からその記事に対する意見を聞き、「無理して書く必要はないな」と思ってそのまま書くのをやめました。途中までの話は(続きを見る)で見れます。

以下、思った事。

PC(クラウド)版IIDXとSDVXはそもそもうまくいっていない理由が違う

IIDXとSDVXのCloud版は「正規の方法でCloud専用のコントローラーが入手できない」という前提があり、IIDXは月額制限定でしか遊べない点・SDVXは特殊なデバイスがキーボードで再現できない関係上、新規ユーザーが入りにくい環境が出来上がっているのが現状です。
各種専用コントローラー自体が受注生産・値段が高い(3万円台)・決済がクレジットカードしかできないという問題点があり、今は正規の方法で入手ができません。IIDXにおいてはPS2用の専用コントローラーが使用できない状況であり、DAOコンなどの専用コントローラーを入手する以外に今のところ解決策はありません。過去の家庭用作品とは違った理由でうまくいっていないのではと考えられます。
この問題に対してコナミが何も対策を取っていないというわけではなく、先日のCloud版のアンケートで「安価(14800円)で販売されたら買いますか」というアンケート項目があった事から今後この問題の解決に取り組んでいる可能性はあります。

記事にあるような対戦型の音ゲーというのは実はもういくつかある

例として挙げるならpop’n musicのネット対戦モード。あのモードはプレイヤーが決めたおジャマという音ゲープレイを攻撃できる要素を対戦相手に送ることができ、そのおジャマが記事主が求めている「対戦できる音ゲー」の要素を10年以上前に設立していたりします。今でもあったりはします。

音ゲーメーカーがスマホで対戦型音ゲーを出せばesportsに受け入れられるとはあまり思わない

長年音楽ゲームが築いてきたのは「スコアの正確さによる競技性」であり、esportsのような「対戦型による競技性」ではないと個人的に考えています。
恐らく、音ゲーユーザーが後者を求めていたのであれば、前途に話したポップンのネット対戦はもっと盛り上がっていたと思います。
これはスマホやアーケード、ましてや家庭用で出ても結果は一緒ではないかと判断しています。

というかesportsと呼べる音ゲーの大会はあるにはある

PUMP IT UPという海外の音ゲーの「World Pump Festival」の大会がそれだったりします。

音ゲーのesportsはまだ始まったばかり

BEMANIがesportsとして提言しはじめたの確か2~3年前なので、「まだまだこれから」という印象はあります。

DOLCE.氏はBEMANI作品の解説がわかりやすい

氏のKACでのYoutubeLiveの解説、本当にわかりやすいんですよ。

別にLIVEを見たいためにKACに行ってるわけではない

自分とか。

 

他にも色々とありますが、これぐらいにしておきます。
それぐらいあの記事は思う所が多い記事だったのです。

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神威チュウニ移植のEZ2DJ徒然話

神威がチュウニに収録するという発表の際に自分の周りは大騒ぎしていたのですが、
流石に神威の初出が結構前だったこともあり、「エイプリルフールのコラ画像しか知らない」という方や、
元のゲームを知らない方をちょくちょく見かけたためこのツイートをしたのですが

まあ140字には収まらないよねという感じで、神威のチュウニ収録がどれだけヤバかったかを徒然と解説していきます。

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リニューアルしました

長らく放置しまくっていたサイトをリニューアルしました。
というか2007年からずっと放置気味で7年間旧コンテンツのままだったのと、サーバーが旧サーバーに放置されていたままだったので、移転するついでにWordPressをインストールして今に至っています。

もう長いこと更新していないので閉鎖でも良かったんですが、このドメイン捨てるのはもったいないしなによりドメイン捨てた後の末路1 のことを考えるとなかなか捨てがたい感じがするので、ひとまずリニューアルして大幅に縮小した上で運営することにしました。要するに今後更新するかどうかわかりません。

昔のコンテンツに関しては丸々旧サーバーに置いてきたので、bmsやら音源をお求めの方は旧サイトから適当に探って下さい。

最近何をするにしてもtwitterばっかりで、長文を書く機会が無かったのでこのサイトを再利用する上で書きたいことを書いていこうかと思います。その用途にニコニコでブロマガ作りましたが、あればUIがかなり微妙な感じだったので……。

  1. 以前所持しているうちの一つのドメインを捨てたらそれがエロサイトに乗っ取られてました。 []