NyahaX’93 & NyahaX’2010攻略記事


「START THE CARNIVAL !!」bms版のreadmeをそのまま掲載したものです。

NyahaX’93(PC-98版)、NyahaX’93(Flash版)、NyahaX’2010いずれも共通。
NyahaX’93(以下、93年版)はPC-98版と移植にあたるFlash版が存在しており、
Flash版は「完全な移植」とうたうものの、フレームレートが大幅にアップしている。
(PC-98版のフレームは想定30fps以下、Flash版は60fps)

NyahaX’2010(以下、2010年版)は93年版のリメイクにあたる。
新規ステージ・敵・ボスの追加(というかボスラッシュ)があるが基本的な攻略法は93年と変わらない。
(細かい変更点と2010年向けの攻略法は後述)

NyahaX’2010はFlash版とAndroid版の2つがある。(iOS版もあったが配信終了している)
これも実は各機種で違いがあり、前者のフレーム数は30fpsで後者はスペック次第では60fpsまで出せる。
Flash版の操作はキーボードのみに対し、Android版はスマホのタッチ操作で行えるほか、
キーボードもしくはゲームパッドでも接続することで各機器でも操作が可能。
それとハイスコアのサーバーもFlash版とAndroid版で違っているらしく、
2020年現在はAndroid版はスコアサーバーがアクセスできなくなってるのか、どれだけスコアを出してもハイスコアを記録できない。

■ タイトルの「MANUAL」と「AUTO」について

タイトル時ショットのタイプが連射(AUTO)・手動連射(MANUAL)が選べるが、どちらを選んでもゲームにあまり影響はない。
MANUALはショットをひたすら連打する必要があるが、AUTOは自動連射なので押している間だけショットがでる。
ただし後者は画面内に残っているプレイヤーのショットの弾数が多いと撃てなくなる仕組みになっているのでその点は注意。

というか手動連射は疲れるのでAUTOでいいです。

■ とにかく最速で敵を壊滅する

与えられた時間は3分。後に説明する「タイムハンティング」による獲得ボーナスも含めると3分以上になるが、
基本的に3分以内で最終面であるニャンションに辿り着く必要がある。

クリアするとエンディングで残ったタイムはスコアに加算されるため、
その辺りのゲームシステムを考慮すると「敵を素早く倒して残りタイムを多く残す」方が最終的に高得点に繋がる。

基本的にザコ戦は敵が降ってくる前にすべて倒す。
降ってきたら一周(一番下まで降りると一番上から降りてくる)してしまい、
タイムロスに繋がるので基本的は降りてきたら一周する前に片付ける必要がある。
ボス戦は敵の動きを呼んで後述する溜め打ちで倒すのが理想的。

93年版はニャンション到達時点でボーナス獲得も含めて残りタイム2分以上を残すのが理想。
ちなみにこのゲームは攻撃中に敵を倒すと得点がアップするが、狙おうとすると結局時間の無駄になるのと、
得点があまり大きくないので非効率。

■ 原則被弾しない

このゲームに残機という概念は存在せず、被弾すると残り時間から10秒減る仕組みになっている。
93年版はその上で敵の配置がリセットされる戻り復活制となり、1からやり直すはめになる。
つまり高得点を狙うならミスは最小限に留める。ノーミスでクリアするのが一番望ましい。
一つのミスで最終的なスコアが大きく変わるため、序盤で被弾してしまった場合はミスした分を回収するよりも最初からやり直した方が早い。

■ 仲間の海の幸はIK-A(いか)のみ使う

ゲーム中に囚われている海の幸を助けることで横・斜め方向の被弾を無効化するTK-O(たこ)、自機のショットの数が2倍になるIK-A(いか)の2種類。
攻略する上ではIK-A(いか)以外使わない。というか圧倒的にイカが強すぎる。
イカのショット2倍は通常の攻撃よりも敵を一掃することができるのでタイムの短縮に繋げる事ができる。
特に倒すのに何発か打ち込む必要がある敵には圧倒的に効果がある。

注意点としては海の幸は毎回現れず、特定のステージのみでしか現れないので基本的にイカをゲットしたらミスをしないこと。
ミスをすると海の幸もなくなってしまうので大幅なタイムロスに繋がる。出現パターンはタコ→イカの繰り返しで、イカ以外は基本無視する。
ただし、このゲームの仕様上敵を倒しても海の幸が画面に残り続けている限りはステージクリアにならないので、
最初のタコだけ助けること。助けないと画面から消えるまで結構かかり、落ちている間もカウントの対象になるのでタイムロスに繋がりかねない。

■ タイムハンティングの+10秒アイテムは意地でも取る

ボス戦を倒すごとに「タイムハンティング」というボーナスステージに突入し、制限時間15秒の間にニャンコプターを撃ち続けるとアイテムを落としてくれる。
落ちてくるアイテムはプレイヤーの動きが止まる注射器とボーナスがその場で終了する爆弾に紛れて、
魚(得点アップ)と+2秒ボーナスアイテム、そして+10秒ボーナスアイテムが降ってくる。

上記3つのボーナスアイテムのうち+10秒ボーナスアイテムが一番重要で、タイムハンティング中は1回しか出てこない。
これが攻略する上では結構重要になるので、+10秒ボーナスは出現したらとにかくニャンコプターを打ち続けるよりも回収することを優先する。
+10秒と+2秒をある程度回収していれば20秒以上のタイムボーナスが貰えるのであるとないとでは差が激しい。

■ 溜め打ちを活用する

プレイヤーの機体から撃つショットのがその他のシューティングと比べると「プレイヤーが追いかけられるレベルで遅い」仕様になっている。
これを逆手に利用し、上移動しながらショットを打つ「溜め打ち」が利用できる。
この溜め打ちを利用することで敵の動きを予測してショットを狙うことができるので圧倒的なタイムの短縮に繋がる。
ザコ戦では最初の敵の降ってくる方向に合わせて右上(もしくは左上)に移動しながらショットし続ける。
ボス戦はボスの動きに合わせて予想しながらショットを打つとタイム短縮に繋がる。(攻略法は後述)

■ ボス別攻略パターン

にゃんFO:
基本的に左(右)回転し、攻撃を当てると反対方向へ向かうだけなので溜め打ちで動きに合わせてショットを打つ。
やり方次第で出現直後に倒すことが可能だが、ダメージの当たり判定が小さいので確実に狙うこと。

にゃんにゃんどらごん(いぬ):
出現直後は必ず右へ向かうので、弱点である顔に当たるように弾を当てる。
このボスだけは行動パターンがランダムで、一定の確率でプレイヤーめがけて下に降りてくる。
降りた瞬間に顔に弾を当てつつ、危険だと判断した場合は即座に避ける。
避けることによりタイムロスに繋がりかねないが、やられてペナルティを与えられる方が余計なロスに繋がりかねない。
基本襲われたら可能な限り顔を撃ちつつ逃げること。場合によっては襲われた時点ですぐに倒すことができる。

にゃんにゃん電車:
列車は登場直後から中央に移動を完了するまでは無敵状態なのでそこを打ち込んでも意味は無い。
列車は必ず中央に止まるのでそこに狙を定めて溜め打ち。これを3回繰り返す。
列車をすべて撃破し両端の運転車両(?)が残った状態になると常に移動をし始めるが、
これが中央に止まり右から始める左右移動を繰り返すので、列車を倒したあとは運転車両の移動に併せて溜め打ちするとすぐ倒しやすい。

にゃんにゃんくりっぱー:
周りのバリア(ショット無効化)の範囲が大きすぎるので溜め打ちはむしろ無駄になる。
こいつばっかりはどうしようもないので目押しで耐える。

ニャンション:
他のボスと比べると耐久力が一番高いのと、動き回ることがないため溜め打ちしても結果はあまり変わらない。
避けるのに集中すること。ちなみに93年版はこいつを利用してスコア稼ぎをする。

■ ニャンション稼ぎ (※ 93年版のみ)

93年版においてはニャンションを倒すとエンディングとなり、クレジット終了後にタイムボーナスが加算される。
タイムボーナスは1秒につき100点。例として2分残してクリアした場合は100点×120秒で12000点が獲得できる。

対してニャンションは被弾するごとに200点が貰え、倒すと30000点が獲得できる。
前途の通り93年版は戻り復活方式で、敵を全て倒しても敵弾が一定時間残っている限り(もしくは海の幸が画面から消えるまで)はステージクリアにならない。
つまり、敵を全て倒した後に画面に残っている敵弾に当たると被弾扱いとなり、10秒ペナルティを与えられた上で最初からやり直しとなる。

ニャンションを倒したと同時に上記のスコアが加算されるため、倒した直後に被弾するともう一度ニャンションが現れる。
これを利用することで結果として「時間を多く残してクリアする」よりも、
「時間が許す限りニャンションを倒すと同時に自殺し、もう一度ニャンションと闘う」を繰り返した方が圧倒的にスコアを稼ぎやすい。
これを利用した理論値は約40万点以上で、ノーミスでクリアする理論値(おおよそ30万点)よりも圧倒的な差が出せる。
(最初の文章で「エンディングに到達する」ではなく「ニャンションに辿り着く必要がある」と書いてあったのはこのため)

ちなみに2010年版はその場復活のほか、ニャンションがラスボスでなくなり、
かつ得点が大幅に減点(12000点)されたので、この手法は事実上完全に封印された。

■ NyahaX’2010の変更点について

NyahaX’93から17年後にリリースされたNyahaX’2010はグラフィックの強化・新規要素・新規アレンジBGMのほか、
ゲームシステムにおいてニャンション稼ぎを含めたシステム面での問題が改善されており、
「いかにミスを少なくし、時間を残したままエンディングに辿り着けるか」が重視されるようになる。
とは言っても2010年版も93年版と同様にノーミス・イカ固定・溜め打ちによるタイム短縮攻略法は変わらない。

以下、項目の最初に「(2010)」と記載しているのはすべてNyahaX’2010のみの要素となる。

■ (2010) ステージ構成の変更

93年の全29面構成から全40面構成に変更。
雑魚ステージの増加のほか、ニャンション以降にボーナスステージを追加。
そしてさらに後述するボスラッシュの追加がされている。

40面にいるラスボス「The Nyasidence」を倒すことでエンディングを迎えることができるが、
条件を満たすと42面以降のステージも遊ぶことができる。
(※ エンディングは41面扱い)

■ (2010) 被弾時のペナルティが「戻り復活」から「その場復活」に変更

プレイヤーが被弾時の挙動を「ステージの始め」に戻すのではなく、
ステージを戻さずペナルティであるマイナス10秒のみを与える「その場復活」に変更。
93年版と比べるとステージのやり直す事がなくなったので大幅にステージを進めやすくなった。

注意点は被弾時に海の幸も外れるので再回収が必要。
基本的に海の幸を捕まえている敵を倒すのと同等に下に落ちるので、
画面一番下で被弾すると再回収が不可能となってしまう。

■ (2010) 敵の得点の集計方法の変更

敵機関連の待機中の得点が減少した代わりに、攻撃中の得点が大幅にアップ。
待機中よりも攻撃中の方が得点が入りやすい傾向になった。
しかしエンディングまで到達する前提を考えると、どちらにせよ「早く倒す」事に変わりは無い。

なお、ボスの得点も変わっている模様
(元々説明書に一切記載されていないので調べる気が起きない)

■ (2010) 中型敵機の追加

新規に追加されたステージにおいて小型機を大きくしたような中型の敵機が登場する。
追加機体は赤色のTorch、緑色のE-Vh、黄色のDSの3種類で、
特にDSは回転しながら16発の半誘導弾を出してくるため、なるべく攻撃される前に倒すこと。
この中型機の特徴は移動中に倒すと必ず+2秒のアイテムを落とすので、
移動開始直後かつ攻撃前に倒すのが望ましい。

■ (2010) タイムボーナスの大幅増加

2010年版ではタイムボーナスアイテムが希に敵機が+1秒もしくは+2秒のアイテムを落とてステージ中でも出現するようになった上、
タイムハンティングでも+10秒ボーナスは1回しか出ないものの+2秒ボーナスが多く出るようになり、
さらにはニャンション戦クリア後のタイムハンティングはニャンコプターが2台出現するなどでタイムボーナスが93年版よりも多く出るようになった。
上手いこと進めれば常に開始時の残りタイム3分超えを維持したまま進行が可能だが、
その分ステージが長くなっていたり終盤はとにかく敵の攻撃が激しいので、維持するのはなかなか難しい。
ちなみに4分以上は増やせないらしい。(未検証)

■ (2010) 海の幸「UN-I(うに)」の追加

海の幸に新しいキャラクター「UN-I(うに)」が追加されている。
ウニの効果は「前方向の被弾を無効化する」というタコとは逆の性能を持つ防御アイテムとなる。
ニャンション戦やそれ以降のボスラッシュでは防御に役に立つのだが、
結果としては2010年版においてもイカの方が強すぎるので、攻略するにあたってはタコ同様に必要ない。

なお、ウニの追加に伴い海の幸が登場するパターンがタコ→イカ→ウニと変更されている。

■ (2010) ステージクリアの仕様変更

93年版では敵弾・海の幸のみが残っている場合もタイマーが減っていたが、
2010年版は敵弾・海の幸・アイテムのみが発生もしくは落ちている間はカウンターがストップするようになった。
これで最初のタコを放置してもタイムが削られることはなくなった。

また、93年版ではステージクリアごとにプレイヤーの配置が中央に戻っていたが、
2010年版では横座標が保持されたまま次のステージへ進むので、
攻略次第では多少ではあるものの時短に繋げる事ができるかもしれない。

■ (2010) 一部ボスの行動パターンの変更

2010年版では一部ボスの出現・行動パターンが変更されている。

にゃんFO:
93年版と回転方向が逆になっている。
とは言え行動パターンは攻撃を食らったら反転するのは変わらないため、
そこを狙い撃ちすることで撃墜が可能。

にゃんにゃんどらごん(いぬ):
93年版とは違い画面外から出現。
行動パターンも右から左に動くような形で93年版とは逆になっている。
行動パターンが以外の攻撃パターンと耐久

上記以外のボスは基本的に93年版とほぼ同じ。

■ (2010) タイムハンティングの出現アイテム追加

タイムハンティングに出現する既存のアイテムの他に新規に鮭(シャケ)が追加されている。
獲得すると2010年をもじって2010点。得点にしては結構大きめだが、
2010年版でもタイムボーナスの方が重要なので無理して取る必要はない。
タイムボーナス獲得時にたまたま取れたらラッキー程度に留めておく。

■ (2010) エンディング後のタイムボーナス変化

タイムボーナスが93年の1秒につき100点から大幅に加算され、1秒につき500点されるようになった。
この仕様によりより一層タイムを残してクリアすることが重視される。

■ (2010) ボスラッシュ

2010年版で最も大きい追加要素。ニャンション後にタイムハンティングを挟み、
BGMがNyahaX’93の前にリリースされた「Carax’92」のアレンジ版に変化し、今まで倒したボスの強化版が出現するボスラッシュに突入する。
この辺りから攻略難易度がかなり高くなっており、93年版よりもタイムを維持したまま攻略するのが難しくなっている。

ただし強化されたと言ってもボスの攻撃パターンはそこまで変わっておらず、
「にゃんFO」の強化版である「NyanNyanFO」と「にゃんやん電車」の強化版である「NyaHa103」は今まで通りと同じ手法で倒すことが可能。
注意したいのが残りの3匹。「にゃんやんどらごん(いぬ)」の強化版「Nyan^2 Wan^2」は開始時にいきなり襲ってくるので避けることが重要。
そして、「にゃんにゃんくりっぱー」の強化版「Nyan Ran Sha」と「ニャンション」の強化版「The Nyasidence」は通常の攻撃弾に加えて
半誘導式の攻撃弾が追加されているため、「とにかく早く倒す」よりも「とにかく避けて倒す」必要がある。
当然早く倒した方がいいのだが、まず攻撃パターンを理解する方がボスラッシュにおいては重要になる。

ちなみに「The Nyasidence」は「ニャンション」と比べると大幅に硬くなっているのとその場復活制なので、ニャンション稼ぎは使えない。念のため。

理想は「3分以上残してクリア」。ゲーム開始時の3分と同じで「0秒でクリアしろ」とかそういう類いではなく、
93年版よりもタイムボーナスが多く出現するのでノーミス・最速クリアを維持していると最終的には3分を超えたままクリアすることができる。

■ (2010) EXTRAステージ

ラスボスである「The Nyasidence」を倒すと鍵の形をした-60秒のアイテムが出現する。
これを取得すると残りタイムが60秒引かれるが、代わりとしてエンディング後にクリア時のタイムのままEXTRAステージ(Lv.42~)に突入することができる。
(アイテムを見逃すとエンディングでそのまま終了)

更なるスコア稼ぎをするなら突入は必須だが、ザコも含めて敵が全強化されており、
このゲームにおいては過去最高の弾幕が襲ってくる。Lv.42に必ずイカが現れるので、まずこれを回収するところから。

2010年版は前途の通り大幅に難易度が強化されているのでエンディングまでは到達したものの、
筆者はEXTRAステージ突入までが最高地点で最後まで未だ到達できていないので、これ以上攻略法を書くことは難しい。
ただどちらにせよ「エンディングまでなるべく時間を稼ぐ」のは重視されると思われる。

■ さいごに

以上がNyahaX’93とNyahaX’2010の攻略法だ。
この攻略法は正確でないので必ずしもこれが正解とは限らないが、にゃはX攻略の参考になれば幸いだ。
さあキミも高得点を目指して宇宙一のにゃはXを目指そう!(謎)