神威チュウニ移植のEZ2DJ徒然話

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2024/09/18: 一部文章を2024年の最新状況に合わせて加筆・修正。

神威がチュウニに収録するという発表の際に自分の周りは大騒ぎしていたのですが、
流石に神威の初出が結構前だったこともあり、「エイプリルフールのコラ画像しか知らない」という方や、元のゲームを知らない方をちょくちょく見かけたためこのツイートをしたのですが

まあ140字には収まらないよねという感じで、神威のチュウニ収録がどれだけヤバかったかを徒然と解説していきます。

神威は元々、EZ2DJ1 という音楽ゲーム(以下、音ゲー)に収録されていたものです。

EZ2DJは1998年に登場した韓国製の音ゲー。
ゲーム画面を見てもわかる通りUIの見た目や演奏に緑のオブジェ(フッドペダル)が追加されていたりと細かいところは違うものの、2024年現在も稼働中の「beatmania IIDX」の先祖にあたる5鍵盤の音ゲー「beatmania」に似たゲームシステムになっています。

そのbeatmaniaを稼働されたのは1997年。開発・製造・販売を担当していたコナミ株式会社2 (以下、コナミ)。当時はそのbeatmaniaがアーケードでは大人気となり音ゲーブームが到来。これをきっかけにコナミはBEMANIシリーズブランドを立ち上げ、beatmaniaの後にBEMANIシリーズとして稼働することとなり、後に稼働した「pop’n music」「Dance Dance Revolution」(以下、DDR)と共に爆発的な大ブームを築き上げました。

ブームがあると他のメーカーも便乗して似たようなゲームを制作するのはよくある話で、「beatmaniaまたはBEMANIシリーズに似たような音ゲー」は様々なメーカーから制作・発売されました。
そんな状況に対してコナミはゲームシステムである「上から下へ音符が流れる譜面に合わせて音を鳴らす仕様」、いわゆるBEMANI特許(参考記事)を取得した後、様々な「BEMANIシリーズのゲームに似たような音ゲー」3 に対して国内製や海外製問わず訴訟を起こしていた時期でもありました。4

EZ2DJもまたコナミが見過ごすはずもなく、製品が稼働した同年の1998年に意匠権侵害で開発会社であるAmuse World社(以下、AW社)に対して訴訟を起こしました。 (関連資料・9ページ目)
意匠権侵害禁止等訴訟を起こしてる間にコナミが韓国でbeatmaniaの音ゲーの特許を取得5 し、2001年から特許権侵害として上記の訴訟と別件でAW社へ訴訟を起こしていました。(当時のニュース記事)

その後、2002年に意匠権侵害の訴訟においては無効判決でコナミが敗訴。
さらに特許に関する訴訟は独立請求項を無効とする審決を下され、こちらは係争が一時中断となりました。

特許が無効であるという審決を不服としたコナミは取消訴訟を韓国特許法院に提起し、その審議は5年間続きました。そして2007年の再審議においてコナミの特許が有効であるという判断を下され、係争は再開。

そして同年2007年に「EZ2DJはbeatmaniaの特許を侵害している」としてAW社が敗訴となりました。
被害総額約117億ウォン6 を支払い命令のほか、筺体の新規生産の停止、ならびに訴訟の対象となった作品の筺体破棄を命じられました。

訴訟の対象となった作品は初期の4作品のみであり、それ以降の作品が入った筺体については破棄を免れました。7 2007年に敗訴が確定した際に稼働していた最新バージョンは8作目にあたる「EZ2DJ 7thTRAX ~Resistance~」であり初期4作品が稼働しているのが珍しいレベルだったようで、ほとんどの筐体は破棄を免れたという話を聞いています。8

新しい筺体が作れないものの、基盤自体の交換でなければリフレッシュという名目で基板に搭載しているパーツの交換は可能であるため、現存する筺体のみを利用してバージョンアップ自体は可能でした。
その後は開発が現在のEZ2DJ関連の版権を持つSquare Pixelsチーム9 に移り開発され続けていました。

しかし韓国では日本よりもアーケードゲームの衰退が早く、閉店や撤去等で減り続ける筐体の売上だけでは開発を維持することはできず、初代が稼働して20年以上経った2020年8月、22作目にあたる「EZ2AC:FINAL EX」がアーケード作品の事実上の最終作10 となりました。

しかしEZ2DJシリーズが完全に終了したというわけではなく、EZ2DJシリーズのPC版にあたる「EZ2ON REBOOT:R」が2021年3月にアーリーアクセス版としてsteamでリリースされ、2024年現在もなお開発が続けられています。一部を除き初代から7th TRAXまで11の楽曲がほぼ全て遊べるため(デバイスが物理的に違うので完全再現というわけではないものの)、このゲームを購入することでも神威を遊ぶことができます。

神威の初出は2008年に「EZ2DJ 7th TraX -Codename Violet- Version 3.00」12 のボス曲として登場した楽曲です。

その楽曲の登場から9年後、セガ・インタラクティブ社13 (以下、セガ)が制作した「CHUNITHM AIR PLUS」にバラエティ楽曲枠として収録されました。楽曲の初出であるEZ2DJには一切触れないままの告知14であったとは言え、事実上の他の音楽ゲームへの移植、それも別メーカーの音楽ゲームへの移植が実現した事に代わりありません。

発表当初において「コナミの音ゲーである『jubeat』に収録されている名曲『Evans』がセガの音ゲーのチュウニズムに移植される」話題と同時に神威の収録が大きな話題になっていたのは前述の背景があったためです。
「こんな曲を移植すること自体が”絶対にない”」と言われていたいわくつきの曲が別の音ゲー、それも日本国内の音ゲーに入ったわけですから。15

この大きな背景がある状況でどうして神威が収録されたのか?理由は3つあると推測できます。

まず、楽曲の知名度。
神威のアーティスト名はTJ.hangneil。実はこの名義の正体は(収録当初は)現役のbms作者16 で、2024年現在は音楽ゲームやVOCALOIDのプロデューサーとしても有名な某s氏(SHIKI氏ではない)の別名義。

エキストラステージの隠し曲としてこの曲が登場し、楽曲とムービーの完成度が高かったのはもちろんのこと、当時の難易度からかけ離れた譜面で「クリア不能」と言われるほどボス曲に相応しい強烈なインパクトを持つ作品でした。

そして現在もなお製作者本人が(すでにバレバレなものの)カミングアウトしていない楽曲にも関わらず当時から有名なアーティストという噂が立っていたこともあり、EZ2DJがほぼ設置されていなかった日本国内においてもニコニコ動画やYouTubeのプレイ動画を経由して話題になった楽曲でした。

次の楽曲の版権。自身がツイートが行った後のリプライで韓国のDDRプレイヤー、エコーズ氏のツイートによると神威が収録されたEZ2DJ7thシリーズ17 においては作曲者が版権を持つことになっているようです。18

言い換えれば作曲者、この場合だと某s氏(削除氏ではない)に直接交渉して許可を取れれば収録が可能となり。収録元作品に関しても当時の開発会社に楽曲の権利が無かったことから、「EZ2DJに収録されている」という文面を伏せる……つまり「原作に触れない」形式であれば収録元のゲーム関連の権利確認をスキップすることができるのでチュウニズムの数あるジャンルのうち、どれも該当しない楽曲を包括する「バラエティ」ジャンルとして収録することができると考えられます。

ちなみに同時収録されたsta氏のFiniteも、セルフアレンジ元は3S ENTERTAINMENT社が開発した音ゲー「Sabin Sound Star」19に収録されていたりします。 20

最後になによりチュウニズムスタッフにガチのEZ2DJプレイヤーがいること。
神威のMASTERはEZ2DJの譜面を再現する形で構成されており、それに飽き足らずMASTER譜面においてSランクで取得できる称号が7th TRAX 3.0においての最終称号「Vanquisher」21 、最高ランクであるSSS評価で取得できる称号がEZ2DJにおいてエキストラステージに突入した際の「NOW TOP SECRET ACCESSING…」という文章、その上譜面製作者がEZ2DJ7thのサブタイトル「Codename Violet」を真似たもの。更に「WORLD’S END」というクソ譜面しかないモードでEZ2DJの最難関モードである「Space mix」の譜面を完全再現した譜面が登場した22など至れり尽くせりのEZ2DJネタづくし。

そして何より譜面製作者のツイート「海を越えて」と書いてある時点でガチ勢として十分に証明できますよこれ。

EZ2DJは国内においてごく希に稼働していたゲームセンターは数店舗23 ありましたが、訴訟沙汰の背景により長期的に設置されている事はほぼ無く、また稼働情報もネットに出回ることがあまりなかった24 ため、日本国内において近場で遊べる方が奇跡と言えるような話でした。

そんな事もあり当時は日本国内の熱狂的なファンが「EZ2DJをてっとり早く遊ぶなら韓国まで行った方がいい」と言ってわざわざ韓国まで行ってEZ2DJを遊びに行ったという話があります。実際知人でも遊びに行った人を知ってるほどです。

チュウニズムのスタッフの一人が熱狂的なEZ2DJのファンである事には間違い無さそうです。でないとここまでマニアックなEZ2DJ小ネタをチュウニズムに盛り込むことはまず無理です。25

この辺りは過去にチュウニズムがバラエティ楽曲枠としてボーカロイド曲やbms楽曲などの「ネット上で有名な楽曲群」を収録してきた事と同じように、神威自体の知名度も前述の通り国内では有名であったため今回の収録に至ったと推測できます。しかしどちらかと言えばスタッフにガチのEZ2DJ好きな人がいたからこそ実現した内容ではと思っていたりします。

そもそも……いや、よくよく考えなくても知名度においては神威の元ネタが特定できなかった人がいるほど知られてはいないはずなのとこんなデカい背景を持った楽曲をよく収録したセガってすっげーなって思いますよホント。

EZ2DJ自体も作品としては決して悪くはなく、むしろ音ゲーとしては良い作品に仕上がっているのでもしこの記事を通じてEZ2DJに興味を持ったのなら、東京の立川にあるWorld Game Circusで唯一稼働しているので遊んでみてください。

なお日本国内では2024年時点でWGCのみ……と思って調べたら福岡の「科学玩具博物館むかしや」にも設置されているらしいです。こちらは詳細不明。

くれぐれもチュウニの神威MASがクリアできるからとか5鍵盤やIIDXが得意だからといっていきなり神威を選ばないこと。死ぬぞ。26

2024年追記:

その後神威は様々な機種に移植されています。

  • アーケード「オンゲキ」 (2018/8/9配信)
  • Nintendo Switch「グルーヴコースター ワイワイパーティー!!!!」 (2022/7/21配信)27
  • アーケード「maimaiでらっくす BUDDiES」 (2023/12/9配信)
  • steam 「DJMAX RESPECT/V」 (2024/5/16配信)28
  • アーケード「ポラリスコード」 (2024/9/19配信)29

さすがに有名bms楽曲やボカロ曲等の移植常連曲群とと比べると収録機種数こそは少ないですが、前述のライセンスの扱いもあり着々と遊べる機種や作品が増えているようです。

余談ですがチュウニズムに収録された時点でEZ2DJに収録された当時の音源とは展開・音の構成が違ったリマスター版30 が制作されており、EZ2DJシリーズならびにEZ2ONシリーズ31 以外の神威の音源はすべてリマスター版となります。なお、YouTubeに代理でアップロードされている音源はリマスター版にあたります。
「DJMAX RESPECT/V」に収録されている神威はそのリマスター版を全てのキー音ありで遊べる唯一の作品だったりします。

参考記事:namuwiki wikipedia NAVERまとめ

※ 制作当時の2017年はソースがほぼなかった関係もあり、確証性が低いところから本記事を制作したため、間違いがあることを予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

 

2024/9/18追記

ポラリスコード移植は想定外過ぎるんだって!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!いやなんで??????????????????????????????????????????????????????????????あと「ジャンルはART COREよ!」じゃねえんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

今回の告知のおかげでこの記事が掘り返されてるというか、こういったマニアックな記事がここしかないらしいので一応ある程度加筆・修正してます。

  1. 2022年時点での名称は「EZ2AC」。本シリーズの全製品において名称が「EZ2AC」、「EZ2DJ」または「Ez2Dj」と表記に違いがありますが、本記事では一部のタイトル名を除き「EZ2DJ」で統一します。 []
  2. 2024年現在はコナミグループ株式会社。なおbeatmania等の音ゲーを取り扱うBEMANIシリーズの開発・製造・販売は株式会社コナミアミューズメントが担当。 []
  3. EZ2DJ以外で一部を例に挙げるとジャレコ社の「VJ」、アンダミロ社の「PUMP IT UP」等 []
  4. 実はこれが意外にも2016年頃までセガ系列やナムコ系列のアミューズメント店舗にコナミ製品の音ゲーが設置できなかった理由に繋がってくるのですが、それはまた別のお話。 []
  5. 取得した特許はあくまで特許した国のみで有効となるため、海外で特許を取得したい場合はその国で特許を取得しないといけません。(参考ページ) []
  6. 当時のレート(円=0.126ウォン)に対しておよそ14億8000万円 []
  7. 元開発者の開発秘話として、元々EZ2DJは4作目にあたる「EZ2DJ 3rd TraX ~Absolute Pitch~」でEZ2DJシリーズを終了していたそうで、その後どういうわけか「EZ2DJ 4thTRAX ~Over Mind~」などの5作目以降の制作が急遽決まったと本人の当時のブログに掲載されていました。(現在は削除済み)ちなみに特許権侵害の訴訟が行われたのが2001年で4thTRAXの稼働日は2002年……これが訴訟結果の話に関係するかは不明ですが。 []
  8. この記事を書いてる時点で現在EZ2DJがどれぐらいの台数があるか把握できていませんが、2024年現在では相当少なくなっているかと。 []
  9. その後法人化し、現在はSquare Pixels社になっています。 []
  10. 詳しい事情は省略しますが、21作目の「EZ2AC:FINAL」以降開発が当時のSquare Pixelsチームから別会社内で結成された開発チームの「EZ2AC TEAM」に移管されたものの2022年2月時点でチーム解散かつ関係者が全員退社、新作はおろかパッチすら作れない事実が判明した模様。 []
  11. 7th TRAX以降の一部を除いたEZ2ACシリーズの楽曲については順次DLCでリリース中。 []
  12. このバージョン、「神威だけが良かった」と言われている程度には完成度が悪かったらしく、「EZ2AC:NIGHT TRAVELER」のアップデートにおいて「Codename Violet II」というほぼ自虐ネタのモードをリリースするほど。 []
  13. 2024年現在は株式会社セガ フェイブ。 []
  14. チュウニズムにおいては「原作を触れない告知」は過去またはこれ以降にも何度か行われており、例を挙げると「L9」「DRAGONLADY」「FREEDOM DiVE」を始めとしたbms楽曲や、原作がアダルト向けゲームのOP曲である「Face of Fact」「true my heart -Lovable mix」などが挙げられます。 []
  15. 当時の告知画像においてもEvansの隣に神威を置くというわりととんでもない事をしており、かつての事情を知る身としては企業側の勇気が凄すぎて見てて恐ろしかったです。 []
  16. bms作者が音ゲーに起用されることは今でこそ珍しくない話ですが、当時は国外の音ゲーにおいてのbms作者の起用はちょくちょく話に挙がってました。そのうちの一つとして2006年にAKITO氏が制作したbms楽曲「桜華月」がDJMAX onlineに移植された前例があったりします。それとEZ2DJシリーズ自体もs……じゃなかった、TJ.hangneil氏以外のbms作者の人達も楽曲を提供していたりします。 []
  17. EZ2DJ 7th TraXは初期バージョンの1.0、マイナアップデートの1.5、2.0、(事実上の)メジャーアップデートの「Class R Codename Violet 3.0」とそのアップデートの「Class R Codename Violet 3.1」、更なるメジャーアップデートとして「Bonus Edition」とマイナーアップデート版の「Bonus Edition Reivison A」と少なくとも7作確認されています。非常にややこしい……。 []
  18. EZ2DJは6thまではどのような管理になってたかは把握できませんが、DJMAXのEZ2ONコラボを初めとした他の音ゲーへ移植が行われている察する辺り、2024年現在はSquare Pixels社が版権を持っているとみた方がよさそうです。 []
  19. 通称3S。10個の鍵盤にの大きなパーカッションボタンが6個とフッドペダル2個がで上から下に流れる譜面を叩くEZ2DJには似てるけどまた一味違った音楽ゲームでした。この作品ではTJ.hangneil氏が「MxMxM Star」という楽曲を提供しています。 []
  20. 補足として3S ENTERTAINMENT社はAW社の関連会社だった模様。AW社は7thの最終バージョンにあたる「EZ2DJ 7th TRAX BONUS EDITION」をリリースした時点で破産。関連会社であった3S ENTERTAINMENT社もこの作品以降会社名を見かける事はありませんでした。次作である「EZ2DJ : AZURE EXPRESSION」以降のEZ2DJ作品はSquare Pixelsが開発を担当していました。 []
  21. ゲームを遊ぶ度に貰えるマイレージポイントを貯める事で獲得できる最後の称号。しかしその獲得までの道のりが数千クレジットも必要でありハードルが天のように高く稼働中に獲得した者はいないとされていました。またマイレージの進捗の保存方法がよりによって「パスワードを入力する事でマイレージポイントが引き出せる」方式だったこともありパスワードが解析され流出する事件が発生し、それが原因だったのかバージョン3.1で称号システム自体が廃止されました。 []
  22. 2024年現在、WORLD’S END譜面自体は配信停止。 []
  23. 過去に稼働していた例では東京の新橋、千葉のほか、様々な地域で稼働していましたが、2024年現在は東京の立川のみで稼働中です。参考として過去に設置されていた店舗のリストはこの記事にあります。 []
  24. いろいろな意味で撤去されやすく、ネットの情報で設置場所が特定されたゲームセンターでの稼働はそう長くはありませんでした。 []
  25. 訴訟沙汰以降EZ2DJの公式ページが存在せず韓国の会員制のフォーラムやブログで調べる必要がある等、すくなくとも日本においては情報を調べるのが困難でした。2024年現在はnamuwikiを筆頭に情報がある程度充実しているのでまだマシな方ですが。 []
  26. 現行兼最終作の「EZ2AC:FINAL EX」ではゲージ完全消費による途中終了はあるものの全曲保証となり、最初の1曲目のみゲージがなくなっても最後まで演奏できるようになってます。だからといって安易に選ばないこと。死ぬぞ。 []
  27. 「EZ2ON REBOOT : Rパック」としてEZ2ONからの移植曲扱い []
  28. バージョン2.0の大型アップデートに伴う新規追加曲。過去にEZ2ONコラボのDLCが配信されているが、それとは別の扱い。様々な事情でEZ2ONコラボDLCの評価があまり良くなく多数の批判意見を受けた結果、開発スタッフ側のお詫びとして「楽曲を追加収録する」と明言。そのうちの一つ、「DLC企画時にライセンスの関係で収録できなかった曲」が神威だったとされています。詳しくはnamuwikiの該当記事で。(※ リンク先は韓国語) []
  29. 開発・製造・販売元がまさかの株式会社コナミアミューズメント。発表当時にX(旧:Twitter)が大騒ぎになったのは本記事で触れている通り。ちなみに本作品はコナミ製の音楽ゲームではあるもののBEMANIブランドの括りではありません。「本作品がBEMANIブランドではないから神威の収録が実現したのではないか?」という噂がありますがこれも定かではありません。 []
  30. 厳密に言うと「EZ2DJ: Azure ExpressioN -INTEGRAL COMPOSITION-」のコースモードにあたる「Radio mix」のみで遊べる専用音源のアレンジらしい……のですが、このRadio mixモード自体が専用譜面かつその譜面難易度がべらぼうに高いため事実確認をするのは非常に困難ではあります。 []
  31. 韓国のみで2008年に「EZ2ON ONLINE TRAX」、2013年に「EZ2ON REBOOT」がサービス提供されていました。どれもオンラインゲームだったため2024年現在はプレイ不可。 []